日本オンラインカウンセリング普及協会について

ABOUT JAPOC
オンラインカウンセリングを受けることが、
当たり前の文化へ。

日本オンラインカウンセリング普及協会(JAPOC:Japan Association for the Promotion of Online Counseling)は、オンラインカウンセリングの正しい理解と健全な普及を通じて、誰もが必要なときに相談という選択肢を持てる社会を目指す団体です。

相談することは、深刻な状態になった人だけが行う特別なことではありません。

「少し話を聞いてほしい」

「気持ちや考えを整理したい」

「今のうちに誰かへ相談しておきたい」

そのように感じたとき、場所や時間、周囲の目などに妨げられることなく、安心して相談できる選択肢の一つとして、オンラインカウンセリングが自然に認識される社会を目指します。

JAPOC設立の背景

インターネットを利用した相談やカウンセリングは、住んでいる地域、身体的な事情、仕事や家庭の都合などに左右されにくく、これまで相談につながりにくかった方にも支援を届けられる可能性を持っています。

一方で、オンラインカウンセリングの仕組みや利用方法は、社会に十分理解されているとはいえません。

「どのようなときに利用できるのか」

「対面での相談と何が違うのか」

「誰が相談を担当するのか」

「どのサービスを選べばよいのか」

こうした疑問や不安から、相談をためらう方も少なくありません。

また、提供するサービスによって、相談方法、料金、対応範囲、支援者の資格や経験、個人情報の取り扱いなどが異なるため、利用する方が必要な情報を確認し、納得したうえで相談先を選べる環境づくりも必要です。

JAPOCは、オンラインカウンセリングを単に広めるだけではなく、利用する方と支援を提供する側の双方にとって、安心と信頼につながる基盤を育てるため、2026年6月13日に設立されました。

私たちが目指す社会

JAPOCが目指すのは、オンラインカウンセリングの利用件数を増やすことだけではありません。

悩みが深刻になる前でも、誰かに話すことができること。

相談することが、弱さや特別な行為として扱われないこと。

住んでいる場所や生活環境にかかわらず、必要な支援へつながれること。

利用する方が十分な情報をもとに、自分に合った相談先を選べること。

オンラインカウンセリングが、医療、福祉、教育、職場、家庭、地域社会などと共存しながら、人々の暮らしを支える身近な選択肢として根付くことを目指します。

JAPOCが大切にすること
正しい情報を、わかりやすく届けること

オンラインカウンセリングの特徴、利用方法、メリット、注意点などを、初めての方にも理解しやすい形で発信します。

利点だけを強調するのではなく、対面支援や医療機関など、別の支援方法が適している場合についても伝えていきます。

安心して相談先を選べる環境をつくること

相談を担当する人の資格や経験、料金、相談方法、対応範囲、キャンセル条件、個人情報の取り扱いなど、利用前に確認したい情報が適切に示される環境づくりを進めます。

特定の資格やサービスを一律に格付けするのではなく、利用する方が判断するために必要な情報の透明性を重視します。

普及と支援の質を両立させること

オンラインで相談できる機会を広げると同時に、相談者の安全、プライバシー、支援者の専門性、説明責任が大切にされることも必要です。

JAPOCは、オンラインカウンセリングの普及と健全な発展の両立に取り組みます。

多様な立場と連携すること

利用者、カウンセラー、相談事業者、医療・福祉・教育関係者、企業、団体、行政、地域社会など、さまざまな立場との連携を通じて、オンラインカウンセリングを利用しやすい環境を育てます。

主な活動

JAPOCでは、目的の実現に向けて、次の活動を進めます。

  • オンラインカウンセリングに関する普及・啓発
  • 利用方法や相談先の選び方に関する情報提供
  • パートナー(協賛)オンラインカウンセリングサービスの紹介
  • 国内のオンラインカウンセリングサービスの紹介
  • 調査、研究、分析および情報発信
  • セミナー、講演会、イベント等の開催
  • 会員、相談事業者、関係機関との交流および連携
  • オンラインカウンセリングの利用を支える人材の認定
  • オンラインカウンセリング事業および普及活動への支援
  • その他、協会の目的を達成するために必要な活動
認定制度について

JAPOCは、カウンセラー資格そのものを認定することや、カウンセラーの養成を主目的とする団体ではありません。

認定制度では、オンラインカウンセリングの特徴や利用方法を適切に伝え、相談を必要とする方と支援をつなぐ普及活動に必要な知識と役割を扱います。

団体概要
団体名
日本オンラインカウンセリング普及協会
略称・愛称
JAPOC
英語名
Japan Association for the Promotion of Online Counseling
設立日
2026年6月13日
組織形態
任意団体
代表者
会長 吉田 剛
スローガン
オンラインカウンセリングを受けることが、当たり前の文化へ。
JAPOCから皆さまへ

オンラインカウンセリングが社会に根付くためには、サービスを提供する側だけでなく、利用する方、支援する方、企業や団体、地域社会を含めた多くの方々の理解と協力が必要です。

JAPOCは、それぞれの立場をつなぎながら、オンラインカウンセリングについて正しく知り、安心して利用できる社会基盤を少しずつ築いてまいります。

JAPOCの設立に至った思いについては、「会長挨拶」をご覧ください。団体の運営に関する正式なルールは、「協会規則」に掲載しています。